
山の奥に車で分け入り、さらに徒歩で上を目指すも、一台のジムニーが!
ひょっとすると山菜採りなのかな?と都合よく考え、後追いで
川に降りるも、どこに投げても魚の影すら見えない。
岩の上や土の上には新しい足跡が。ジムニーの主は山菜採りでは
無かったようです。 OTL (ガックリ)
道理で反応が無いはず。しかし、歩けど歩けど先行者の姿が見え
ない。(汗)一時間位登りましたが、依然見えない。
暗くなり、そろそろ帰ろうと考えていたら釣れたのが、小さい
ですが鰭がきれいでオレンジの斑点が印象的なこの岩魚。
鰓蓋のホログラムも美しい。何とかボウズ(一匹もつれない事)
をまぬがれました。それにしても先行者はどこまで行ってるのか?
薄暗い幽谷に立っていると、なんとなく寒気が。(いろんな意味で)
熊の出没の話も良く最近聞くので、ホイッスルを吹きながら車まで
戻りました。すると、ジムニーが無い! 自分が気づかないうちに
別のルートで戻ったのでしょうか? でも上には林道など無い場所
だったはず? 頭の中で疑問符を浮かべたまま帰宅。不思議だ~。