川沿いの土手に桜の木って多いですよね。その理由は、お花見の人々が土手を踏むことで
土が固められ、川の決壊を防ぐというのを、江戸時代に考えた人がいたので、そのアイデアが
全国に広まったとされていますね。土手を固める作業にかかる費用に比べて、桜の苗木の
購入金額はかなり安価で済みますから、上手いことを考えたものだと感心します。
昨日、桜並木の綺麗なところを見つけました。小さなエリアですが、川沿いの土手にズラッと。
道路から奥に進むにつれて枝が張り出しトンネルのように。ワンコ連れのファミリーと出会いました。
地元の方達でしょうか。カメラ片手にゆっくり散歩するのにちょうど良い路です。
足元は桜の花びらでいっぱい。麗らかな春の午後でした。
グーグルマップで見るとココ → 35.997033, 138.132133