梅雨入りしました。なので、朝から霧雨まじりの曇った天気が続いています。
ようやく少し夏らしい感じになったかとおもうと、気温も低く季節が少し戻った
かのよう。夏至はもうすぐなので暦的には夏なのですが。
今日は朝食の写真を。基本的にこんな感じです。少し卵料理が変わったり、
ハムだったりしますが。そこで使っている素材の産地を見てみると、いわゆる
※ロカヴォアと言われる人の食事のようです。
ざっと挙げてみると、ブロッコリー、パプリカ、ハーブ類、卵、紫
キャベツ、サラダの葉物野菜、ラディシュ、ミニトマト、
イチゴ、パンに使う米粉。と、ほぼほぼ地元産。
半径200km以内で採れたものがほとんど。季節が変わると地元のものだけ
では出来なかったりするのですが、出来るだけ地元のものを使いたいという
気持ちはあります。よく「野菜が美味しい」と言ってもらえるのは、そこから
きているのかなと思います。流通にかかる時間が少ないのと、店持ちを考え
なくていいので、直前まで成熟させたものを収穫しているからでしょう。
せっかくこの地に旅に来ていらしたお客様には地元の食材を食べて頂きた
いので、これからもこのスタンスで臨みます。
※ロカヴォアとは……ローカル(その地)の物を食べる人たちの事。自宅から
200kmの中で採れたものを好みます。環境保護や、健康、地元の経済の
為にという理由から。